透かしを消す

古い書き出しに残った自分のロゴ、隅に焼き込まれた日付、旅行写真の背景に入った他人。消したいものを塗ると、その場所は周囲の画素から描き直されます。復元ではありません。透かしの下には最初から何も記録されていないからです。問うべきは「継ぎ目が自然に見えるか」だけで、無地の背景ならたいてい自然に見えます。

透かしは、その画像に対する誰かの権利の主張です。自分の写真から外すこと(自分のロゴ、自分の作品の見本)は片づけですが、他人の写真から外しても、その写真を使う権利が生まれるわけではありません。

画像はこの端末に残ります。どこにも送らず、落とすモデルもありません。すべてブラウザの中で描かれます。

近い道具: 写真編集 · 画像の背景を消す · 画像を切り抜く · PDF に透かしを入れる

使い方

  1. 画像を選びます(JPG・PNG・WebP・HEIC)。
  2. ブラシの大きさを決め、消したいものを縁ごと塗ります。
  3. ボタンを押して結果を見て、必要なら取り消し、PNG を保存します。

知っておくと便利

うまくいく場所、いかない場所

空、壁、机、ぼけた背景では継ぎ目が見えません。周りが一様で、推測する余地がないからです。柄物の布、レンガ、文字、顔ではすぐ分かります。埋めは縁から伸びるので、細かい場所ではのっぺりします。大きな一塊ではなく、小さく何回かに分けて塗ると差はずっと小さくなります。

透かしは画素ではなく主張です

それは「この画像は誰のものか」を言うために置かれています。自分の写真から外すこと(自分のロゴ、自分の作品の見本、自分で押した印)は片づけです。他人の写真から外しても、使う権利は移りません。印は消えても著作権は消えません。この道具が扱うのは画素だけで、許諾はあなたの責任のままです。

よくある質問

写真はサーバーに送られますか。

送られません。モデルもアップロードもなく、埋めはブラウザ内の算術です。ページを開いたあとは通信を切っても動きます。

埋めた場所がぼやけるのはなぜですか。

塗った範囲の縁から埋めが伸びるからです。一様な背景ではそれが正解ですが、細かい背景ではならしてしまいます。広く一度に塗るより、小さく分けたほうがきれいです。

透かしを自動で見つけてくれますか。

いいえ、意図的にそうしています。透かしは画面全体に走り、半透明なことも多く、自動判定は当たるより外れるほうが多く、空の半分まで消してしまいます。ブラシは結果が読めます。

透かしを消せば写真は自分のものになりますか。

なりません。透かしは著作の主張であって権利そのものではありません。自分の画像なら片づけですが、他人の画像では許諾の問題はそのまま残ります。

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